短*君しか愛せない



でも咲妬は心優しく教えてくれて…


それからあたしの猛アタックが始まった。


いつも学校の帰りに会社によって、咲妬と話をして…おまけにメールは毎日送る。


そんな毎日を続けていた。


すると…いつものように学校帰りで会社の前で待ってると…


「ちょっといい???」


と初めての咲妬の誘いで公園に行った。


いつもはちょっと会社の前で喋るくらい。


初めての長話に嬉しかった。


そんな時に…


「俺と付き合ってくれる???」


と言われた。


本当に嬉しかったあの時。


それから数日は枕を抱き締めたりずっとルンルンだった。


でも…今は…




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