短*君しか愛せない



あの日…お父さんに頼まれた資料を持って行った時に対応してくれたのが…



咲妬だったんだ……――



咲妬は小さい仔を扱うみたいな感じだった。



だけど、そんな優しい咲妬に一目惚れしたんだ……――



だって、周りの人はみんなあたしが社長の娘とは知らない。



だから、なんでこんな所に小さい仔がいるの!!??



そんな目で見ていたのに…



咲妬は違った。




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