短*君しか愛せない
★夏亜side★
あたしは幼なじみの拓哉に告白された。
初めて告白にドキドキした。
今での男の人でキスされてもドキドキしなかった。
から…私は、拓哉の事を昔から好きだったのかもしれない。
もちろん返事はOKした。
OKして喜んでいる拓哉はとても可愛かった。
そんな時、デートしようという事になった。
そして駅に向かうと…女の人がすごい速さで泣きながら通り抜けたんだ。
その人が通った後の匂い…
この匂いは…完全に莉沙の匂いだった。