短*君しか愛せない



「泣いてないで…話しておいで??」



お母さんはそっと応接間を開けてあたしをいれて、閉めて出ていった。



久しぶりの2人だけの時間…



今日のために必死に準備したのに…お化粧も髪の毛もぐしゃぐしゃ。



なんだか緊張するな…


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