馬鹿寮長と天才不良
広いグラウンドにはいろんなクラスの人達が話し合ってたり練習をしていたりとしていた。
私のクラス、3−Bは・・・あ、いたいた♪
クラスの皆を見つけた私は皆の元へダッシュ!
「吏夢〜!!」
吏夢の名前を呼びながら走っていくと吏夢がこっちを見た。
とゆーか全員見た。
「藍華っ!」
赤茶の髪を両サイド高いところで団子にして団子部分から髪をおろしている。
クラスでは学級委員長のかわいらしい女の子!
マスコットキャラ的存在だよ。
「遅い藍華!」
「あ〜藍華ちゃん!」
「オウ藍華!」
「また寝坊かぁ〜?(笑)」
「遅くてごめん!
ヤッホー皆!それより今寝坊って言った奴誰?」
「「慎吾〜!!」」
「私は寝坊じゃない!!」
本名
永田慎吾 (ながたしんご)
吏夢の彼氏で、私のはとこ。
「吏夢、こんなのでいいの?今からでも返品する方がオススメだけど」
「そうだね・・・」
「吏夢ちゃんーっ!?」
吏夢が真面目に考えるから慎吾が慌てていた。
皆でそれを見て大爆笑!!
ほら、楽しいじゃん。
那智君も、学校に来たら楽しいって思えるよ。
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