キミに恋する。
突然、後ろから声がした。

そこに立っていたのは

確か…同じクラスの!!

「本田くん!?」

本田くんを見ると

手にはアタシの携帯があった。

「アタシの携帯、本田くんが拾ってくれたの!?」

「まぁ…落ちてたから」

「ありがとう。返してくれる?」

あたしが携帯を取ろうと

した瞬間

本田くんがアタシの手を


いきなら掴んできた。


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