恋(Ren)&愛(Ai)~叶わない恋~
俺たちは取り敢えず西口から出て
この辺りで一番大きなショッピング
センターに向かった。
歩きながら戸城は言う。
「関山君ってさ、兄弟とかいるの?」
「いるよ。中3の双子の妹が1人。
そっちは?」
「あたし、一人っ子なの。ていうか、
関山君、双子だったんだ、きっと
可愛いんだろうなー」
戸城が笑顔でそう言った。
俺は否定も肯定もせず、同じように
笑顔でいた。
本当は、惚れてしまうほど
可愛くてしょうがないのに。
そしてすぐにショッピングセンターの
看板が目に飛び込んできた。
「じゃあ……、2階から見に行こうか」
「了解」
この辺りで一番大きなショッピング
センターに向かった。
歩きながら戸城は言う。
「関山君ってさ、兄弟とかいるの?」
「いるよ。中3の双子の妹が1人。
そっちは?」
「あたし、一人っ子なの。ていうか、
関山君、双子だったんだ、きっと
可愛いんだろうなー」
戸城が笑顔でそう言った。
俺は否定も肯定もせず、同じように
笑顔でいた。
本当は、惚れてしまうほど
可愛くてしょうがないのに。
そしてすぐにショッピングセンターの
看板が目に飛び込んできた。
「じゃあ……、2階から見に行こうか」
「了解」