先生愛してます!?
久しぶりの先生の
温もりに抱かれた。

先生は止めることを知らない。
いや止めて欲しくない。

先生は私を求めてきた。
私も答えるように
先生を求めた。

「せ・・んせ・・」

「何だ・・・優子・・」

「好き・・・・」

「俺は・・愛してる・・」

お互いの気持ちを声に
出し合った。

けど聞こえるのは先生と
私の荒い息しかない。
先生と私は一つになった。
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