先生愛してます!?
・姉貴サイド・

「実は相談しに
きたのよ。」と
私は優子ちゃんに言った。

「姉さんに相談がある。」
と正明が言ってきた。

「いいけど。電話では?」

「無理なんだ。」

「分かった。来ていいよ。」と
学校の帰りに家に
やってきた。

「どうしたの?あんたから
相談あるなんて。」

「優子の事なんだ。
俺分からなくなってきた。」

「分からなくなってきた
どういうこと?」と
正明がこんなに悩む姿
久しぶりに見た。

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