先生愛してます!?

自宅

プレゼントを持った
私は何故か憂うつ。

だってこの前の
光景がやはり目に
焼きついている。

駅についてたら
育ちゃんが待っていた。

「どうした?」

「うん。この前の
光景が忘れられなく
何だか憂うつな気分。」

「優子。本当に好きなんだ
陰陽師の事。」

「育ちゃんだけだよ。
陰陽師の所に行っても
言ってはダメだよ。」と
念を押した。

陰陽師の家は結構近く
駅は2つしか離れていなかった。
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