でも、やっぱり、好きです。
あぁ、私、きっと顔が真っ赤だ。
それなのに、二人は私を放置してもう仕事の話をしている。
なんなの、なんなの、私やっぱりからかわれた?!
「では、また明日よろしくお願いいたします。」
「あぁ、はい、お願いします。」
席を立って、挨拶をして帰ろうとした時、岩嶋さんが肘でつついてきた。
顔をあげて、「?」という顔で見ると、岩嶋さんは鬼のような顔をした。
「……っ……ぷはっ!!!」
一瞬息が止まってしまった。
そ…そうだ!!!
「あ…あの!向井さん!明日のプレゼンのあとお時間ありますか?」
「時間?えっーっと、ちょっとまって・・・。あぁ、大丈夫だよ。何も入ってない。」
「あ、そうですか!!あとで、うちの坂井から連絡があるかと思うのですが、プレゼンの後一緒に食事などいかがかと…」
「あぁ、わかりました。では空けておきます。」
また、にこっと素敵スマイルをして、向井さんはミーティングルームから出て行った。
かすかに笑っていたのは、気のせいかな?
それなのに、二人は私を放置してもう仕事の話をしている。
なんなの、なんなの、私やっぱりからかわれた?!
「では、また明日よろしくお願いいたします。」
「あぁ、はい、お願いします。」
席を立って、挨拶をして帰ろうとした時、岩嶋さんが肘でつついてきた。
顔をあげて、「?」という顔で見ると、岩嶋さんは鬼のような顔をした。
「……っ……ぷはっ!!!」
一瞬息が止まってしまった。
そ…そうだ!!!
「あ…あの!向井さん!明日のプレゼンのあとお時間ありますか?」
「時間?えっーっと、ちょっとまって・・・。あぁ、大丈夫だよ。何も入ってない。」
「あ、そうですか!!あとで、うちの坂井から連絡があるかと思うのですが、プレゼンの後一緒に食事などいかがかと…」
「あぁ、わかりました。では空けておきます。」
また、にこっと素敵スマイルをして、向井さんはミーティングルームから出て行った。
かすかに笑っていたのは、気のせいかな?