明日のキミへ
映画館
--------放課後
「よし、終わったことだし校門いこっか」
珍しくあたしの口から切り出してみた。
しかし亜里沙の返事わ“ヤダ”。
なんで?なんて聞かないでも大体分かった。
トイレに行って、最終チェックをすんだろーな。
まさに乙女ってかんじ。
「トイレ行こ?」
思ってた通りの言葉。
なんかあたしすごい。
亜里沙の考えてることわかっちゃう。
以心伝心ってやつ??
「美優?何ボーとしてんの??行こ?」
「あ。うん、ごめんっ」
あたしわ亜里沙のもとへ駆け寄る。
ほんとあたし、なに考えてるんだろ。
「ねぇ、大丈夫?変じゃない??メーク落ちてない?」
「ん、大丈夫。」
「もー美優ちゃんと見てる?!」
「見てるよー」
「ほんと、いーよね美優わ!目大きいしまつげ長いし!!」
「あたしわノーメーク派ですから★!」
「んー!アイライナーずれたぁぁぁ!!」
「何度も練り直してるからでしょ~」
「美優が話しかけてくるから~!」
「亜里沙が先に話しかけてきたんでしょ~」
「ん~もーどーしよ!!」
「あたし先校門行ってよっか?」
「そーだね、裏切られたと思われちゃうっ!美優!!早く行ってっ」
「はいはい」
あたしわ小走りで校門へと向かった。
生徒玄関を抜けて門へと。
「あっれ。。。」
校門にわ着いたもののケン君も瑞貴君もいない。
もう帰っちゃったのかな、
「矢野美優。。。ちゃん?」
声のする方を見てみると瑞貴君がいた。
「よし、終わったことだし校門いこっか」
珍しくあたしの口から切り出してみた。
しかし亜里沙の返事わ“ヤダ”。
なんで?なんて聞かないでも大体分かった。
トイレに行って、最終チェックをすんだろーな。
まさに乙女ってかんじ。
「トイレ行こ?」
思ってた通りの言葉。
なんかあたしすごい。
亜里沙の考えてることわかっちゃう。
以心伝心ってやつ??
「美優?何ボーとしてんの??行こ?」
「あ。うん、ごめんっ」
あたしわ亜里沙のもとへ駆け寄る。
ほんとあたし、なに考えてるんだろ。
「ねぇ、大丈夫?変じゃない??メーク落ちてない?」
「ん、大丈夫。」
「もー美優ちゃんと見てる?!」
「見てるよー」
「ほんと、いーよね美優わ!目大きいしまつげ長いし!!」
「あたしわノーメーク派ですから★!」
「んー!アイライナーずれたぁぁぁ!!」
「何度も練り直してるからでしょ~」
「美優が話しかけてくるから~!」
「亜里沙が先に話しかけてきたんでしょ~」
「ん~もーどーしよ!!」
「あたし先校門行ってよっか?」
「そーだね、裏切られたと思われちゃうっ!美優!!早く行ってっ」
「はいはい」
あたしわ小走りで校門へと向かった。
生徒玄関を抜けて門へと。
「あっれ。。。」
校門にわ着いたもののケン君も瑞貴君もいない。
もう帰っちゃったのかな、
「矢野美優。。。ちゃん?」
声のする方を見てみると瑞貴君がいた。