先生ッ!?
あれ?
「真菜〜!?」
そうか、
先生と
2人きりにするために
気をつかってくれたんだ。
『どう?
しっかり話し出来た?』
「うん、まぁ
真菜のおかげで!
ありがとねッ」
『いぇいえ。
それより
顔真っ赤だったよぉ!!』
私はすぐに
自分でも気づくほど
顔が赤くなるんだった…。
だから、先生に
気づかれたのかな?
「やっぱ?」
『うん。
まぁ、放課後
2人きりで頑張って!!』
ほら、
また真っ赤になった。
「うん、頑張る!」