先生ッ!?


これ以上


このままでいると



押さえきれなくなるため



ちょっと強く抱きしめて


終わりにした。




「また明日ね、先生。」


『おぅ、ばいばい。』




バタン




山本は


俺の車が見えなくなるまで


手をふってくれた。





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