空になんか憧れない



放課後、アタシはあの子に会いにいった。



「あはは♪」



「そしたらね…」



「…」



友達に囲まれて、楽しそうに笑ってるあの子





「!!」





教室のドアのそばにいるアタシを見た瞬間、一気に青ざめ、動かなくなったあの子







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