俺様が愛するお姫様。




「じゃぁ…黙っとくつもりだったけど…聞けよ?」

「う…ん…。」

「あのな…――――」



俺は夏奈から『今度、南の誕生日なんだー♪南の部屋で祝うから…憐也君もきてね?絶対だよ?』という話を聞いたんだ。



俺的、今まで女とかいてもセフレに近い関係だったし、こういうの初めてで…。





旭に聞いたんだ。


そしたら、



『女の子にはやっぱり、プレゼントじゃない?』



ていわれて…



で、廊下で会った女があまりにしつこいから、


『じゃぁ彼女にプレゼント的なものあげるから選ぶの手伝って?』



って頼んだんだ…。





「え…?」

「うん///」



なに俺赤くなってんだ?





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