愛されて
そして…2月19日。
私は朝から緊張していた。
いよいよ…明日は入試。
不合格だったら…という不安が胸をよぎる。
赤ちゃんは…そんな私を知っているのか。
今日も元気に動いていた。
ママも…
おばあちゃんも…
何も言わなかった。
夜、私が一人で部屋にいると…
パパがやって来た。
「遥香、いよいよ…明日だな。頑張れよ。これ…」
パパは私に…
お守りをくれた。
「今まで、遥香は頑張ってきたから大丈夫だよ。パパは信じているから…」
パパの言葉に涙が出そうになった。
パパは…
私のことみていないって思っていた。
おばあちゃんの機嫌をとるのに必死だと思っていた。
だけど。
違った…
パパはきちんと私のことを見てくれていた。
“頑張ってきた”ってほめてくれた。
認めてくれた。
ありがとう…パパ。
私は頑張るよ。
私は朝から緊張していた。
いよいよ…明日は入試。
不合格だったら…という不安が胸をよぎる。
赤ちゃんは…そんな私を知っているのか。
今日も元気に動いていた。
ママも…
おばあちゃんも…
何も言わなかった。
夜、私が一人で部屋にいると…
パパがやって来た。
「遥香、いよいよ…明日だな。頑張れよ。これ…」
パパは私に…
お守りをくれた。
「今まで、遥香は頑張ってきたから大丈夫だよ。パパは信じているから…」
パパの言葉に涙が出そうになった。
パパは…
私のことみていないって思っていた。
おばあちゃんの機嫌をとるのに必死だと思っていた。
だけど。
違った…
パパはきちんと私のことを見てくれていた。
“頑張ってきた”ってほめてくれた。
認めてくれた。
ありがとう…パパ。
私は頑張るよ。