あなたへ
廉は気づいてないでしょ。

私がずーっと廉の姿を見てたことに。。。

いつも昼休みは外にでて

廉のことを見てた私。

ある日。

サッカーボールが私の前に…

「ボールとって~」

はじめて廉は私に話かけてくれた。

それからいつしか私たちは

友だちのように話す日々が続いた。

付き合ってもないのに

毎日、帰る道が一緒だからといって

2人で一緒に帰っていた。

廉との出会いはそれから。。。
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