BeautyBoy☆*。・甘い囁き

「・・・そうか・・・」

華は顔をしかめていた。

「ね、幸海、違うかもよ?」

華が突然口を開いた。

「え?」

「女って見せかけて、もしかしたら男なのかもしれないし・・・」

「じゃぁ、男があんな可愛い封筒に可愛い字書いて、怜太にだした可能性もある・・・?」

「うん、ありえる。犯人は男でも、女でも、どっちでもありえるってことよ」

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