秘密のアイドル~仮面カブリノオ姫様~上
ドアの前で突っ立ってたらすっごく腹立たしい声が聞こえてきた。
「そこにいられたら邪魔なんだけど?」
こんなイライラしてるときにもっとアタシをイライラさせる人物が出てきた。
そぅ、お分かりのように、アイツだよ。
アイツ、
……―緋山匡―……
「すみません。」
「分かればいい。」
はっ、腹立たしい~!!
「そこにいられたら邪魔なんだけど?」
こんなイライラしてるときにもっとアタシをイライラさせる人物が出てきた。
そぅ、お分かりのように、アイツだよ。
アイツ、
……―緋山匡―……
「すみません。」
「分かればいい。」
はっ、腹立たしい~!!