秘密のアイドル~仮面カブリノオ姫様~上

「転校生がきたんです。その子が私の幼なじみで…私の顔見たとたん、侑姫??変わったなぁとか皆の前で言ったりするから、逃げてきちゃった。」


「ふーん…バラされたりしない??」


私の心配をしてくれる高槻さん…
ばりやさしす・
ジーンとくるよ…


「楓なら、大丈夫ですッッ♪たぶん、逆に守ってくれますから☆」


…でも…学校…いや、教室ではできるだけ口を聞かないのが賢明だな。


「そっか。良かったね…てか着いたよー。」



そういった高槻さんは入り口の前に車を止める。



「ありがとー。」


「じゃー、また後で」

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