秘密のアイドル~仮面カブリノオ姫様~上

「嘘だ。な、少しはココロの中に憎悪が生まれただろ??三奈に対して」


しつこい男だなぁ


「そんなアンタに対して憎悪が生まれたよ」


「……侑姫まだ俺の事好きになんないの??」


緋山匡って簡単にそんな事ばっかり言うけど、どういうつもりなんだろう。


「うん。てか今後もそうなる予定は残念ながらッッ!!」


人が喋ってる途中なのにも関わらず、なんと緋山匡がいきなりチューをしてきた。


「ッン!!っにすんのよ!!このエロ俳優!!!!」


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