秘密のアイドル~仮面カブリノオ姫様~上

一言だけ謝って走って校舎に戻った。




……なんか……



めっちゃ悲しいよ。



ってゆうか??





……どこ、行こうか……


落ち着いて考えたい。


教室はヤだし、屋上はきっと緋山匡。


最終手段、人がいるけど、まぁベッドがあるからよしとしよう。


アタシの重い足は保健室へと向かった。


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