秘密のアイドル~仮面カブリノオ姫様~上

「え~っとぉ…………ネコ??うん、普通にネコって呼べば来るし、名前って特に無いかなぁ~、なんて」


はははって乾いた笑いを繰り返しながら言った。


「単純だね、まぁ侑姫ちゃんっぽいって言えばっぽいんだけどさぁ…」


はぁ、ドキドキした。


あ、ドキドキってゆうのは純君に恋をしたからではなく、バレないかどうか、ね!!




それからまた沢山叱られながら夜は更けていき、純君も家に帰って、アタシは匡を抱きベッドに入って寝た。

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