秘密のアイドル~仮面カブリノオ姫様~上

どうしよう??


やっぱ口止め??


ま、後ででいいよね??


先生だってもしかしたら忙し過ぎて忘れてるかも知んないし。


「ぉぉ~ぃ、侑姫、帰ってこ~い」


気づくとアタシの目の前で楓が手をちらつかせていた。



「あっ、ごっめん!目開けて寝てたわ」


ってゆうかアタシこんな女なのに一体何処を好きになったんだろう……


「ねぇ、ぶっちゃけアタシの何処が好きになったの??」



「ばっ////!言えるか!タコ!!」



は??


「タコ!?アタシの何処が!?」

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