秘密のアイドル~仮面カブリノオ姫様~上

「てめ、笑ってんじゃねぇよ」


「ごめん、だって楓らしくなくて」


2人で笑い合ってから、ようやく自分の席に着いた。


なんか……


前までの2人に戻れたかも!!


ルンルン気分で受けたテストはいつもよりずっと解答欄を埋められた気がした。







テストは午前で早々と終わり午後はドラマ撮影へ向かった。


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