秘密のアイドル~仮面カブリノオ姫様~上
「先輩!!アタシ……多分恋してます」
まだよくわかんない段階だけど。
先輩はアタシの勢いある言い方に一瞬驚いたかと思うと直ぐに笑顔が戻った。
「そっか…よかったな!がんばって。じゃ私はこの後まだ仕事あるから」
そういうと颯爽とアタシの前から消えた。
ああ、なんか再確認しちゃったな……
って!!アタシももぅ入る時間になっちゃう!!
慌ててスタジオに向かう。
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