秘密のアイドル~仮面カブリノオ姫様~上
「分かった。んじゃ、もう行きますか?」

時計をチェックして頷く。





学校にはすぐ着いた。


……これが車か…


朝、もう少し遅く起きてもいいんじゃない?

やっぱ、車で送って貰えるのはラッキーかも。



マネージャーが変わっていいこともあるじゃん、と初めて思えた。


それから午前中の授業をうけ、あっという間に早退の時間になった。


仕事の時間になったら校門の所にマネージャーの車が停まっていた。



やったー、もぅ仕事の時間だ。


やっぱ、仕事がいいよ!


学校つまんないし、楓がへんに絡むせいで松嶋からめっちゃ視線かんじるし。


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