秘密のアイドル~仮面カブリノオ姫様~上
その日は宮純に言われた通り早く寝た。
次の日、また朝早くからインターホンが鳴った。
「おはよー!!今、コーヒー淹れてくるから入ってて。」
今日は最初っから沢山の砂糖とミルクを用意しておいた
コーヒーをカップに注いで宮純の前に出す。
「ありがとう。おいしい」
今度宮純専用のカップを買ってこよう。
実はうちにコーヒーカップ1っしかなくて宮純が使ってると、アタシ湯のみで飲むはめになる……。