秘密のアイドル~仮面カブリノオ姫様~上

そんなアタシ1人重い空気の中制作発表を終え、次の仕事に向かおうとしたら緋山匡に引き留められた。


まじて何なん?!


「何??」


「いや、こっちのセリフなんだけど。何で昨日メールくれなかったの?」


ここは、忘れてたフリ?


「忙しくって……ごめんね??」

だってめんどくさいじゃん?

「許さない。付き合ってくれたら許してやってもいいよ?」



「……は??」

< 51 / 279 >

この作品をシェア

pagetop