秘密のアイドル~仮面カブリノオ姫様~上
そんなアタシ1人重い空気の中制作発表を終え、次の仕事に向かおうとしたら緋山匡に引き留められた。
まじて何なん?!
「何??」
「いや、こっちのセリフなんだけど。何で昨日メールくれなかったの?」
ここは、忘れてたフリ?
「忙しくって……ごめんね??」
だってめんどくさいじゃん?
「許さない。付き合ってくれたら許してやってもいいよ?」
「……は??」
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