秘密のアイドル~仮面カブリノオ姫様~上
「侑姫ちゃんなんで今まで黙ってたのさ!!いいじゃん。」
「へ??」
何を言い出すのだろう、このマネージャーは。
「いやぁ、てっきりヒドイんだろうな、と思ってたけど侑姫ちゃん、歌手でもいけるって!!」
欲目100%やん。
「嘘だあ。」
「まじだって。」
純君、いつもより目が大きくなってるよ。
「別に今決めなくてもいいから決まったら自分で連絡してNE!!」
そう言って仁志田さんの名刺をたいぞー君がくれた。
ちょ、この小説展開が早すぎてついていけません!!
アタシ主人公なのに、ついていけないって……
*注意*どうにかついてきて下さい
しかし、歌、か。
どうしよう……