秘密のアイドル~仮面カブリノオ姫様~上

「純君、今日は本当にありがとね。」


「いえいえ。じゃ、社長に連絡しとくね。」


アタシはアタシなりのルールがあって、どうせ……やるんなら……


「純君、」



「ん??」


「アタシ、どうせやるんなら目指すから。」


目指すだけ、じゃ意味ない。


「何を??」


やってのけるから。


「総合で1位とる。」




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