秘密のアイドル~仮面カブリノオ姫様~上
そのまま、暗い空気になって、緋山匡は帰った。
え?!
コーヒーは??
って感じだよね。
まぁ、純君……ね、いきなりブラックになったからびっくりしたよ。
「ごめん。いきなり、びっくりしたでしょ??」
「うん。あたりまえやろ。」
あんだけ変わって驚かない人はいないだろう。
「純君…もしかしてこれモン??」
人指し指でほっぺたにスッと入れながら聞いた。
「違うって。」
しかし、何であそこまで怒ったんだろう……