空へ…

金属のぶつかり合う音が
…響く。

あたしの好きな音…。
聞き慣れた音…。

「燃えてきた…」
走りだした自分。
見送ってくれた龍飛。
もっとその目に
見ていて欲しかった…。


その見た目以上に
優しくて、あたたかい
その目に。

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