恋姫~天然お嬢様と俺様極道の若~






「俺に向かって、そんな口きくとか、
やるね先生♪」



偉そうに、座っているイスの背もたれにもたれ掛かり、顔を先生の方へと向けた



しかし、笑っているだけなのにあたし達はなぜか冷や汗が背中をつたる



…悪魔の微笑みや…






大空の周りには、うちの生徒でない3人の半裸の女の子達が膝の上に片方ずつと、前にある机の上に気持ち良さそうに大空を見上げていた



3人共、目がトロンとなっていて、相当大空にハマり込んでいるのが分かった




「それでも、生徒と先生でしょ!
もう一度言うけれど、いい加減やめなさい!」



大空の迫力に一瞬怯んだ先生だったが、負けじと言う



すると大空は、両膝に女の子がいるのにもかかわらず立ち上がった








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