恋姫~天然お嬢様と俺様極道の若~






すると、1人の大柄な男が立ち上がり言った



「若っっ!!お言葉ですが、その小娘…いえ、お嬢さんは見たところ一般人のようですが大丈夫なんですかィ?
わしらは、大空組を支えていくものとして納得がいきません!」



(あぁ、うちもそう思うわ)



「そうよ!!そんなひょろっちい女!あたしの方が全然いいのに!!」



巨乳で髪にウェーブがかかった女もその男に便乗してあたしを睨む


(…ちょっとカチーン)



「伴爺(ばんじい)はどう思う?」



大柄な男は隣のメガネのおじいさんに話をふる



「ワシか…まぁ、ワシもお前らとおなじかのぅ」



と言ってお茶をすすった






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