恋姫~天然お嬢様と俺様極道の若~
「じゃあ、これは、この辺にして」
千里はドカッと座り、隣にあたしを座らせる
あたしは体制を整えちゃんと正座をした
「報告を」
そして、あたしが座ったのを確認した千里はさっきより太い声で言った
「では、、」
雷門は咳払いをひとつして、立ち上がり仕切り始めた
「伴爺のほうから」
と雷門が言うと伴爺は、ニタニタしながら
「こっちは、大したことはないですな。
まぁ、言えば、銃で肩・腕・足を打たれたのが3人、もげたのが3人ってとこかのう」
(ぅおーいっ・・・・・・それは、大したことでは・・・??)
「あぁ・・・大丈夫だな?」
「まぁのう、なんとかなるぜよ」
(・・・何とかなるんや、、)