恋姫~天然お嬢様と俺様極道の若~






いっこうに止まる気配を見せない千里



むしろ、だんだんエスカレートしていく



千里の顔は首筋を転々としながら下へ下へと下がっていった







シュルッ




…っ!!!



千里は手際よくリボンを抜き取り、次に自分のネクタイを抜き取り、あたしを床に押し倒した



(いっ色っぽっっ……って違う!!)



熱くなっていく身体のせいで、床が冷たく感じる



(やばっ)



そう思っても、抵抗する暇を与えてくれない






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