恋姫~天然お嬢様と俺様極道の若~
ガンッッ
「~いってぇ」
さっきまでヤりたい放題ヤっていた(字っ!字!)千里が突然脇腹を押さえて澪から離れた
(っといっても、まだ上に乗っかってんねんけどな)
それもそのはず、澪が思いっきりかました回し蹴りがクリーンヒット☆
千里が怯んだその隙に、あたしは開いた胸元をギュッと握り立ち上がる
千里のせいで、息はあがっているし、なんかフラフラするし…
でも、あたしは意地でバレないようにと仁王立ちをした
そして、、
「調子に乗らないで下さる?
権力があるかなんだか知らないけど、いい加減にしないと
…回し蹴りかますでぇ!!!!!」
ビシッとそう言い終わった後、目が点になっている千里
でも、そんなの今はかまってられない!!
あたしはフルダッシュでその場から離れた