男装ホスト.Lie ～私の居場所～

晴「変態！後輩の夜這いするなんてどういう事やねん！」



『ってかどうやって入ったんですか…』



凌「ん？鍵開いてたで？不用心やなーと思って掛けといた」











結局三人で朝飯を囲む事に。




何だかんだで真面目な晴樹はちゃんとご飯を用意してあげながらもご立腹。












晴「しかも初めてちゃうでしょ！三回目やで！」



凌「そうやっけ？」



晴「そうです！自分の部屋で大人しく寝てればいいじゃないですか!!」



凌「せやって…抱き枕ダメにしてもうたんやもん」



晴「買ってください！」



『しかも何で俺の方ばっか。晴樹の方行ってくださいよ』



凌「イヤやー、晴樹骨っぽいしデカいからフィット感ゼロ」



『ぶよぶよってこと……？』



晴「デカいって…凌さんに比べれば小さい方ですよ？」



凌「いくつやっけ？」



晴「175ｾﾝﾁ。凌さんは？」



凌「俺181～…かな？翔央は？」



『え？…168…かな？』



凌「サバ読むなや。165位やんな？…ほら、ちょうどいい♪」



晴「っ！離れて!!」

















凌さんはお隣さん。




このマンションが慎さんのもの？らしくて凌さんも借りているらしい。




…時々隣で寝てたり、飯時には現れたり、何かと厄介だ。










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