初恋は君のために



「…何でいるの………」



私はしばらくその場で
停止して、



またすぐカーテンを閉めた。




私はドクドクと鳴り響く心臓を押さえるかのように床にしゃがみこんむ。




でも外でエンジンを
かける音がした瞬間






「待って!!!!!」





思いっきり開けた窓から近所中に響きわたるぐらい大きな声で










ジンさんを呼び止めていた…








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