初恋は君のために

再開の悪




春の風は、
すっかり夏の光に
変わっていて



夜も蒸し暑い日が
続いた。



誰もいない私の家


もちろん夜ご飯に
なるような物は
冷蔵庫に入っていなくて



ジーパンにキャミと
ラフな格好でコンビニへ向かう。






あと少しでコンビニに
着く、



そんな時だった…




< 83 / 303 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop