好きの次は?
この人は・・
何で、ウチの前に居て
何でホスト倶楽部なのか
何で社長があの人なの?
疑問が絶えない。。。
なんなんだ?この展開は‥
新手の詐欺かな。。
なんて考え込んでいると
真貴斗……さんは
少しだけ目を開けて、
ビックリしたように
話しかけてきた。
「えっあっと、、、すみませんっ少し寝てました。」
「……ぃいよ。疲れてるなら寝たら?詳しい話は明日でいいから。」
「……いいんですか?」
「‥なにが?」
「何処の馬の骨かも分からない奴を………そんな信用しちゃって。。」
「アタシは直感を信じる事にしてるの。」
「………ぇ?」
「貴方、見た目チャラ男だけど中身はしっかりしてそうだから大丈夫でしょ。」
「………すみません。」
「なんで謝るのよ、、とりあえず寝ましょ。」
「あっ、はい…」
「こっちよ。」
寝室に案内して、
勝手に寝て。とだけ言って
リビングのソファーを
ベットにして
私はさっさと寝た。