好きの次は?
【真貴斗side】
遅い・・・もう1時だぞ?!
いくら何でも、危ない。
ここら辺‥治安わるいしな。
「どこに‥居るんだ。」
とりあえずソファーに座り、
待っているうちに
情けなくなってきた俺‥
小さな声で溜め息をたてた。
信さんの言葉、
゙お互いの生活に干渉しない事゙
「心配は‥‥‥するよな、普通。うん‥‥‥」
考え事をしていたら
いつの間にか寝ていた。
誰かの気配がして、
目を覚ますと‥
目の前に信さんが
座り込んで寝ていた。
「‥‥‥え?」
座り込みながら爆睡の信さん‥
「えっ、ちょ‥信さん?」
恐る恐る話しかける俺。
信さんの顔を覗き込むと、
信さんは少し目を開けた‥
トロンとした目で
何故か色っぽい。。
不覚にもドキッとした‥
声をうわづらせながら
小さな声で話しかける、
「あ‥の信さん?」
「ん・・ま‥‥き‥と。」
‥‥‥気付いた時には
俺は信さんに抱きつかれていて
信さんは‥俺に抱きつきながら
寝ていた。