好きの次は?
「…あんなのと同じにしないでくれる?」
「はぁ?」
こいつ、警官のくせに
はぁ?なんて
言っていいと………
思ってんのか?
よけい胸クソ悪くなって
喧嘩越しで話を続けた。
「さっさと向こう、追いかければ………?」
「………君、歳いくつ?」
「なんでアンタ等なんかに言わなきゃいけないのよ」
睨み付けながら言った瞬間
警官は少し怒りながら
私にしつこく話しかけてきた
「警官なめてんだろ。お前等みたいなガキにかまってやれんのは警察ぐらいなんだよっ」
ブチっ。。。
なんかがキレた
もういいや。
「…………誰に向かって言ってるわけ?」
「あ゙?」
「黒星会(こくせいかい)」
「なに言ってる?」
「黒星会の【黒地】が許さないよ?」
「黒星会って。。」
「いいんだね?あんた等みたいなの警察の幹部が守ってくれないよ?」
それだけ言うと、
警官は焦ったように
パトカーに逃げ込み
どっかに行った。