【シナリオ課題 短編】当てた物




「ガム!」

「…ガム?」
と、首を傾げる諒介。


「そう!!大きいボトルの」

「大きいボトルって…、あんなん700円ぐらいだろ!わざわざ懸賞で当てる物じゃねぇし!!」


急に怒り出した諒介に、思わず恵太は怯えた。


「そんなに怒るなよ〜。俺、ガム好きなんだよ〜」





.
< 2 / 3 >

この作品をシェア

pagetop