Prince and princess.
きっとあたし顔真っ赤///
もの凄い熱いもん!




王子はドアへと足を向ける。





「それと、香織の告白には断った」
「え…そ、そうなんだぁ」




王子は笑顔を残しいなくなった。





王子の匂いが保健室いっぱいに残ってた。
あたしは自分の頭を触った。





「王子が…触れたょ」



っ///
オデコにも触れたなぁ♪
なんか気分がいいな!!




あたしは笑顔で教室に戻った。




「子音」
「咲ぃ~」
「うわっ!機嫌よくない!?」
「そう?」
「…王子となんかあった??」





咲鋭い!
ビックリだよぉ~




「まぁね」
「なにがあった?」
「…香織振られたっぽい」
「うそ!?王子振ったんだ?」
「うん!王子が教えてくれた」
「へぇ~」




咲はへんな目であたしを見る。
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