Prince and princess.
…俺だけのものしてぇよ
子音のこと
今日中に…
一か八かで告うか




俺は決心した。




「公園行こ?」
「え…うん」




公園につくまで無言だった。




ベンチに座り、俺は深呼吸した。



「子音ちゃん」
「なにぃ?」
「…俺のことどう思ってる?」
「え?//や…どうって」
「好き?嫌い?」
「…//」





なんで黙り込むんだよ…
嫌いってことか?



「翔真ちょっと立ってくれない?」
「は?…うん」




俺は素直に立ち上がった。




すると子音も立ち上がって…




俺に抱きついてきた。



「ちょ、子音ちゃん??」
「…ずっと好きだったよ…翔真のこと」
「え…マジで?」
「1年のときから」
「…マジかよ」




スゲー嬉しい!!
俺等…両思いだったんだ

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