Prince and princess.
「子音…?」



呼んでも動かない子音に近づいた。





こいつ…
寝てる!
マジ…襲われるだろ



可愛い寝顔で寝てる子音を起こすことはできなかった。





俺は子音の横に腰掛けた。





「ちょっとは警戒心持てよ」



俺はそういって子音の髪を撫でた。




この寝顔を見たのは…



あの保健室だった。




もしかしたら、




この笑顔に恋したのかもしれんない。




俺の愛しい彼女…。








+゜+゜+゜




数十分後…。



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