Prince and princess.
俺は子音の前にしゃがみこんだ。
子音の目には薄っすら…
光る雫。
「子音は軽すぎだから」
「…嘘だぁ」
「嘘じゃない」
「ホント?」
「ホント」
子音は静かに笑顔を見せてくれた。
一先ず安心!
「翔真ぁ」
「ん?」
「お互い頑張ろうね!」
「おぅ」
俺たちは一緒に屋上を出た。
「じゃ放課後な」
「はぁい♪」
俺は自分のクラスに戻った。
「昼間から彼女とラブラブかよ」
ダチが近づいてきた。
「ワリーかよ」
「別に~」
ダチはニヤニヤしながら教室から出ていった。
子音の目には薄っすら…
光る雫。
「子音は軽すぎだから」
「…嘘だぁ」
「嘘じゃない」
「ホント?」
「ホント」
子音は静かに笑顔を見せてくれた。
一先ず安心!
「翔真ぁ」
「ん?」
「お互い頑張ろうね!」
「おぅ」
俺たちは一緒に屋上を出た。
「じゃ放課後な」
「はぁい♪」
俺は自分のクラスに戻った。
「昼間から彼女とラブラブかよ」
ダチが近づいてきた。
「ワリーかよ」
「別に~」
ダチはニヤニヤしながら教室から出ていった。